こんにちは、投資OLちゃんでございます❤️
FPの受験を考えている方の中には、独学のみで合格できるのか、それとも、資格の学校に通うべきか悩んでいる方が多いと思います。
そこに対する私の答えとしては、FPは2級までであれば、独学で合格できるです。
というのも、私自身が問題集だけを使った独学で合格したからです✨
今回は、独学&問題集のみでFP2級に合格する方法を伝授いたします❤️
必要最低限の努力と費用で、FP2級に効率よく合格しましょう❤️
目次（タップすると飛べるよ）
【独学のみ、問題集だけでOK】FP2級に60時間で合格した勉強方法
それでは、独学と問題集だけでFP2級に合格する方法を解説していきます❤️
まずは、勉強に必要な道具を用意しましょう。
2級も3級も、下記を用意しましょう❤️
【２級の方は下記2つ】
【3級の方は下記2つ】
この2つだけで合格できますので、他のものは買わないでOKです❤️
あと、2級を受験する方も、3級を受験する方も、電卓が必須です。
上の商品は、電卓で有名なメーカー「CASIO」の商品でありながら、とても安く、簿記やFPの試験で幅広く使われているものです✨
次項では、FP2級に60時間で合格するための具体的なスケジュールを立てていきます❤️
FP2級に60時間の独学だけで合格するための具体的なスケジュール
FP2級に60時間の独学で合格するためには、無駄なことをしている時間はありません。
下記4ステップで勉強していきましょう❤️
- みんなが欲しかった！FPの教科書を1回読む（所要時間10時間〜20時間）
- みんなが欲しかった！FPの問題集を2周する（所要時間20時間/1周 計40時間）
- 「紛らわしいことまとめノート」を作り、寝る前に読むこと（所要時間5時間）
- FP協会公式サイトから学科と実技の過去問を1年分ダウンロードし、試験当日と全く同じスケジュールで解く（所要時間4時間）
順番に解説していきます❤️
ステップ①みんなが欲しかった！FPの教科書を1回読む（所要時間10時間〜20時間）
教科書を読む際に大事なことが2つあります❤️
教科書を読む際に大事なこと
- 難解なところに当たっても、あまり気にせずに読み進めること
- 実生活で活用できる場面を想像しながら読むこと
難解なところに当たっても、あまり気にせずに読み進めることが大切な理由
- 引っかかった時に理解しようとするのは、時間効率がとても悪いから
- 教科書を読んでいてわからなくとも、問題集を解いていくとわかるようになるから
実生活で活用できる場面を想像しながら読むことが大切な理由
- FPの資格は今後生きるうえで知っておくと、とても役に立つものばかりだから
- 実生活を想像しながら読むと、記憶を定着させやすくなるから
教科書の読み方がわかったところで、ステップ２い来ましょう❤️
ステップ②みんなが欲しかった！FPの問題集を2周する（所要時間20時間/1周 計40時間）
教科書を1 回読んだら、次は問題集を解いていきます。
問題集を進めるうえで大切なのは、問題を解いて丸付けをした後。
あと、問題を進めていると、似たような問題が出てきて「あれ？さっき言っていたことと違うじゃん」と思うこともあります。
書き留めておくことで、次のステップ3において「紛らわしいことまとめノート」を作る際、楽になります。
FP2級の学科は36/60の正答率で合格なので、7割〜8割の正答率が叩き出せれば問題ないです。
もし2周目で7割〜8割の正答率を出せなかった場合は、何周も繰り返しましょう。
合格できるかどうかはここにかかっています✨
ステップ③ 「紛らわしいことまとめノート」を作り、寝る前に読む（所要時間5時間）
FPには、紛らわしい問題がたくさんあります。
紛らわしい問題で引っかからないようにするために、「間違えそうだな」と思う部分は、下記のような感じでノートに箇条書きし、寝る前に読み返しましょう。
紛らわしいことまとめノート 作成例
・住宅借入金等特別控除・・・年収3,000万円以下、床面積5０㎡以上、1/2以上が自己の居住の用に供するもの。フラット35は、床面積70㎡以上！（マンションは30㎡以上！）
・医療費特別控除は診療を受けた日ではなく、支払った年に受けられる！
・所得税について、減価償却資産の法定償却方法は、届け出をしていない場合は定額法！それに対し、法人税の法定償却方法は定率法！
このように、「紛らわしいことまとめノート」を作り、寝る前に読むことで、正しく覚えることができます❤️
ステップ④FP協会のホームページから過去問をダウンロードし、学科と実技を1年分ずつ解く（学科の試験時間：120分、実技の試験時間：120分。計4時間）
実際の試験の形式を体感しておくことで、試験当日に緊張せず、ミスをする確率を低くすることができます。
FP2級の試験時間
学科 10:00〜12:00（120分）
実技 13:30〜15:00（90分）
試験前日の土曜日、前回の試験問題をダウンロードし、上記時間において過去問を解いてください。
私は、1回目の試験ではこのステップを怠ったことで、実技あと1点で落ちるという悪夢につながりました。
1回目の挑戦で実技あと1点で落ちたからこそわかる、過去問の大切さ
過去問を1回も解かなかった私は、下記のとおりしくじりました。
・仕事で1円未満切り捨てに慣れている私は、設問にて「少数第一位を四捨五入せよ」という指示が出ているにも関わらず、切り捨てにし、6点損した。
・時間配分がわからず、空欄を3つくらい作ったまま試験終了を迎えてしまった。
試験当日！電車の中の勉強で確実に4点ゲットできる最後の追い込み
電車の中の勉強で確実に4点ゲットできる最後の追い込みとは、
FP協会公式サイトの実技の過去問を5年分ダウンロードし、一問目を解くことです✨
余裕がある人は前日に上記ツイートを見て、FP協会のホームページから実技の第一問ダウンロードして過去問5年分くらい解くと、間違いなく4点取れるようになります。
それでは、まとめいきます❤️
最後に
今回は、FP2級に独学のみ参考書だけで合格する方法を伝授させていただきました〜❤️
FPは実生活にとても役立つ資格なので、試験に合格することよりも、勉強すること自体にとても価値がある資格です✨
ぜひ、皆様も自己研鑽としてFPを受験されてみてはいかがでしょうか？
FPは投資についての知識が取得できることから、FPをきっかけに投資に興味を持つ人も多いと思います。
私は、実質コスト月20円で投資ができる「SBIネオモバイル証券」を愛用しています✨
SBIネオモバイル証券については下の記事で解説しておりますので、あわせてご覧になってください❤️
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それでは、今回は以上となります❤️